Daisuke A
チケット売りの少女、 自分へのプレッシャー

何事であろうとも、何かを開始する準備段階には必要な努力が存在しますよね。そしてやはり、それに賛同して協力してくれる人が必要ともなります。そんな小話です。
何かを成しえたいために努力は必要であり、自分自身では血の滲む努力をしていると想っていても~他人の目からすればそうは感じられない現実のギャップは常にリアルである問題です。
まぁ、こればっかりはどうこうなりません~自然な出来事ですw
これに関しては様々な視点や議題のトークが可能です。 とりあえず、今回はその大きな何かは置いておいて、ちょっとした具体的な事例をピックアップしてみようと思います。
Portrait Note ってなイベントは半年ぶりに5月で二回目となります。 まぁそもそもで、半年周期でって考えてましたので、ペースは問題ではありません。 このイベントはアコースティックカヴァーの音楽ライヴです。 何故に始めたのか? 実は理由とかってモチベーションにかかわる事なのだけど、これも置いておきますw 簡易でポイント説明するならば、自分が店主体でやってみた~ってのが発端でもありますし、そこに関わる人達にも理由は関係してたりするのです。 自分が声を大にして言いたい事、とりあえず経験してみて~何かを感じとってみれば? これですw
イベントをやると決めますと、一番で大変な事は何か? 集客であります! 胃が痛いです……w
これに関しまして、新たな発見がありましたので~触れてみようかと思います。 これがあれですね、最初の一歩から始めてみるって事での醍醐味ですw 忘れていた大切な事を思い出すわけです♪
イベントやろうぜ♪ 人が来てくれないと成り立ちませんし、費用がかかります。 自腹でイベントやってみるのもアリですが、人が来てくれないと寒いですw 対価費用を払って来た来客者と、招待された来客者は、来客者ではありますが、観点の意味が違います。 友人ばかりの前に立って何かを披露するのと、知らない人の前で行うのにも違いがあります。 様々で微妙に違う意味合いは、実は重要なポイントだったりもしますよね。
何か経験しようぜ♪ 経験する舞台が必要となります。 その舞台に立つ時、どのような心構えなのか? どのような立場からなのか? 経験の意味が全然違います。
何かを本気で構築しようとするなら、いつか必ず人の賛同と協力が必要となる時がありますし、その時にこそ~他人はどのような目で自分を観ていたのかがリアルに感じられるチャンスでもあります。
さて、単純にリアルな問題として~音楽イベントを行うのですから、集客が必要です。 超大変で泣きが入るw
前回に書きましたプロ談義にも少々で重なる意味でもあります。
自分も含めて他のメンバーが集客する段階で、叱咤激励の意味も込めてのトークを繰り広げました。 自分の発言は悪意のねじ伏せが潜んでいるとの指摘もありましたが、まぁそれはある程度で認めるのですが~事実である部分もありますよ?だめ?w そんな爆笑トークだった事からピックアップですw
「やらされている…としても、せっかくなのだから~経験として学んだほうが好くない?」とんでもない台詞ですw
様々ななイベントを過去に行ってみて、少々で気が付いた事があります。 とりあえず、集客には得意な人と不得意な人とで大きな差があるのですが~これはある程度で性格上の人間関係だったり環境だったりで、しょうがない部分があるのは間違いありません。 当然ですが、集客には技術も関係しておりまして、広報とプレゼンと標品価値が大きく影響するのも事実です。
ただ、プロとしてシビアな意見を述べるのであれば~プロとしての評価は、どれだけのファンが支持してくれるかが最重要です! 『プロ』としての言葉を引合いに出すのなら、絶対に逃れられない事実です。
プロとして云々を意識している状況下であれば、様々な要因を理由にするのは自由ですが、結果論で常に付きまとう事実であります。 とは言え、ファンを掴むのとクライアントを掴むのとでは~また少々で本質が違うのですけど。
何をするにしても~先ず最初の味方になってくれるのは、親族や友人です。 先ずはそこから練習する土台となってしまうわけですが、「練習の土台にするんじゃない!」って意見はごもっともなのですが、どうしてもしょうがないですw 友人だからこそ可能な部分が存在するわけで、知らない人にはさらにハードルが上がります! これは集客だけではなく、多くの事に同じ事が言えます。
新人練習生である初期段階において、『人の協力を左右する大事な要素は、実力ではなく、熱意と姿勢なのではないか?』 と自分は個人的な意見があります。
それまでの個人練習は当然としまして、『個人特訓は当然として、人に協力していただいて獲られた経験を実力向上に活かすのは当然の事である!』 応援するから期待に応えて欲しい、成長して欲しいと思われる、それに応えたいと想うのは自然な事かもしれません。
集客すると、どんな来場者が多くて、何を望まれるのかを知るチャンスとなります。 プロであるなら、クライアントの意向を意識するための糸口です。 様々な集客方法や、人の立場によって段階がありますので~これには掘下げませんw
ふと、他面子の集客段階を眺めていて気が付いた事がありまして~『チケット売りの少女、自分へプレッシャーをかける』 方法の違いを発見しました!
とりあえず、『沢山の人を呼んで、来てくれるから~練習しなきゃヤベェ!』 とした場合、実力と見合っていないかもしれませんが、そこに追いつこうと自分を追い込む形でプレッシャーをかけるタイプ。 とりあえずで多方面に声をかけたら、思ったより人が協力してしまった嬉しい結果と言えます。 がしかし~本番まで意外に練習してる様子でありまして、プレッシャーの重さが伺えますが、好い事だと爆笑して眺めておりますw これは上手い下手ではない部分で~熱意と責任感を感じられます♪
安全策、『とりあえず今回のレベルに見合った感じで、安全な範囲内で集客』 この場合、声をかけて協力してくれる可能性は高いらしく、実力レベルに見合った範囲内なので無意識にプッシュが強いのかもしれません。 しかし、このタイプは自分の限界内でコントロールしているためにプレッシャーは上記に比べて重くありません。
自分へのプレッシャーのかけかたに違いが生じるわけです。 プロであれば、絶対に下手を打つわけにはいかないのは重々で理解できます。 しかし、経験して実力向上を意識するならば限界に近い部分でのプレッシャーは重いほうが効果は大きいはずです。
さて、この問題ですが~プロを意識するなら、両方が必要でバランス感覚も重要と言えます。 あと、現在の自分はどの様な段階であるかの自負が現れる部分とも言えますが。
どんな人だってですね、チケットの手売りや仲間内への協力を仰いでいた時期は存在するわけです。 ただ、いつまでたってもそれではアカンわけで、人間的な協力者から~実力に対するファンへの移行が必要となります。 ただ、それがいつからなのかの判断が難しいわけで、きっといつになっても両方のバランス感覚も大事なのかもしれません……。 超難しいよねw
ただ、自分が想う経験上の個人的な意見としては~上手くいったり失敗したりを繰返して思うのだけど、それは常に繰り返すわけで、初心を思い出すのは役に立った事が多いです。 素人意識と玄人意識のバランスが難しい……。
って事で、プレッシャーは誰もが嫌ですが、向上するには必要な要素と言えるかも……楽しめるプレッシャーなら苦労しないのにね♪