- Daisuke A
モデルの種類と仕事の種類 (2)
モデルのワークショップを始める事になりました。その詳細と自分の経験を含め、モデルになる方法から海外進出までの個人的な見解を書いてみようと思います。(2)
先ずはモデルの種類を知っておかなければ話になりません。一言でモデルと言っても、様々な意味を含み、日本では独特な種類分けとなりますが、私個人の意見としてはしっかり別けたい感情が入ります。とあるテレビ番組でモデルを紹介した際に使用された言葉が一般に浸透し、それが一般認識に変わる面白い現象もそれはそれでアリかもしれません。
その番組では大きく分けて、タレントモデル、プロモデル、読者モデルとされていましたが、ある意味では悪くないかと思われます。とりあえず読者モデルは説明省略ですw
一般の方々がテレビでよく見聞きするのは、ほぼほぼでタレントモデルです。知名度が高くなりタレント的なポジションになってしまった元プロモデルは芸能界には多数おります。(私の先輩や後輩の活躍を観る度に、嬉しくもあり悔しくもありますw)タレントとしてモデルの領域にある仕事もこなしていると説明するのが棘もなく適切な説明かもしれませんが、タレントであるが故に難しい仕事の領域も存在します。(個人的にはとても巧い説明した気がしますw)
さて一般でよく使われる言葉、ファッションモデル、ショーモデル、スチールモデル、広告モデル、海外モデルなどの響き、これは仕事の種類に対して分けられてる感があります。これ等を総称したポジションのモデルを、現在では一般的にプロモデルと呼ぶのがベターかもしれません。意外と身長は関係ない方面もありますw
あまり知られてはいませんが、現実的に最近の日本でプロモデルは幻想に近い茨の道です。とは言え、海外でのモデル舞台はまだ日本で言うプロモデルの領域であり、海外で活躍するプロモデルはまだ希望の光が存在します(またこれも時代の流れで危うい状況)。時代かもしれませんが、タレントにはなりたくないと、あえてプロモデルを選択する方もいますね♪
そして追記、最近の時代背景から生じたSNSを駆使したフリーでのモデル。(私は昔、フリーの自称モデルや自称アイドルを軽視しておりm(__)m、理由も明確にありました。が、しかし!)正直、最近の時代背景ではナシではないのかもしれないと感じる今日この頃でもあります。基本知識は必要です。
さて、単純にモデルの種類を説明しましたが、目指す所により戦略と準備する努力が全く異なるので、とても重要な事です!
最低限の必要知識や情報がないと、知らぬ間に遠回りと様々なロスが生じ、後々に厳しい壁となる場合があります。仕事の種類やその流れにより、写真や事務所の存在意義も大きく変わってくるので当然な事です。
あくまでも個人的見解ですがw
Daisuke A.モデルのワークショップ開始 (1) を読む…