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Book(ブック) & CompositeCard (コンポジ) ~ 第一章4

Sunday, May 29, 2016

 ボブ君は年上の24歳、180cmの体格は細マッチョで髪型は上記の通り。当時は日本のモデル事務所が同じで、ボブ君はすでに半年前で海外挑戦済みの今回は2回目。

 

 

 新宿から成田に移動中、ボブ君のアドバイスで『 Book(ブック)』と『 CompositeCard(コンポジ)』は手荷物にしておけと言われた。ロストバケージが恐いからで、これは手違いでスーツケースがたまに到着と同時に受取れない問題が発生するから。自分は到着後すぐに行動開始が必要な状況だったので、重要な予防策としてお金類も分けておいた、海外移動時の工夫とも言えるかな。


 移動中は終始トークが途切れなかった。普段ボブ君はあまりモデル云々の会話はしないし、あまり人にモデルをやっている事も言わない。それは自分も同じで、リンにはモデルの事は簡易でしか説明していない。理由は一般のモデルイメージと現実にギャップがあり過ぎるから、面倒が多いんだよね。間違った認識をされていても、あえてスルーする事が多々ある。本音を言えば素敵なイメージにしておきたい見栄もあるし、見た目だけで仕事をしていると思われるのは嫌だったりする矛盾もあるな。
 モデル同士でも現状について話すのはプライドや体裁が邪魔をして難しい一面があるから、意外に話さないかも。

 

 リンはここぞとばかりに質問攻めだったのに対し、ボブ君も珍しく応答をしていたから、自分と同じで胸が高鳴るテンションの高さを感じたよ。現在だから解るけど、初めてと2回目の心情はかなり違っていたのかもしれない。結局、自分とボブ君がどうモデルを開始したかにまで話は発展した。

 

 一般イメージでは、雑誌やショーなど目につく仕事がモデルであり売れてるなどの認識なのだろうけど、それは表面的な華やかな一面だね。ちなみに自分は雑誌をとある理由で拒否気味だったのだけど、ちょっと後悔があるな。そもそも、華やかに観える仕事ほど現実は薄いかもしれないし、どんな仕事にも様々な面はあるよね。

 

 リンが驚いていたのは、他のモデルからしてみれば自分が売れていると思われている事で、生活を知っているからこそ普通だと感じてただろうし、自分は個人的にそれで好かったかな。リンは自分が挑戦するか否かに悩んでいた理由を察したかも。

 


・『 BOOK(ブック)』と『 CompositeCard(コンポジ)』とは?

 

 ブックはポートフォリオとも呼ばれる。モデル個人の広報用アイテムで、イメージは自分自身の写真集かな。宣伝材料として自分の写真映えや、これまでの仕事のキャリアを形として魅せる物で、様々な戦略が含まれる。これを観れば、そのモデルの7割が解るかもね。戦略の詳細には触れないけど、自分には強く印象が残っている先輩の名言があるよ。これはまた後々で。


 コンポジットカードは略してコンポジと呼ばれる。これはモデルの名刺変わりみたいな物で、ブックから何枚かの写真を抜粋し凝縮して魅せるためのカードであり、モデルの体型詳細サイズや所属事務所などの情報が含まれる。書類選考の段階などで使われるアイテム。ブックより利用頻度は高いな。


 モデルに関する知識などはその都度で触れておこうと思うので、仕事の流れや仕組みなどはまた後々で話すよ。

 

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